蛇口からグッバイハロー

ここの部分、色々変えたりしてみよう。はっくしゅん
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お金
凄い甘えたこと言っていいですか?

皆さんって自動車学校のお金、自分で払ってます?

「とりあえず貸しってことにして、出してもらったよ」

という人もいるでしょうけど、

ちゃんと自分で出した人ってどれくらいいるんですかね?

ぶっちゃけ、僕、色んな人に「車校(うちの地域ではこう言う)の金自分で出した?」って聞いて回ってるんですけど、

自分で出してる奴見た事ないんですよね。

んで、もちろん僕もちっちゃい頃からそういうもんだと思ってたわけなんですよ。

甘い考えですよ?

でも、現実としてそんな人達ばっかじゃないですか。

「返す」っつっても、いつ返せるか分かんないでしょ?

ちょっとずつ返していってる人もいるかもしんないけど。


僕ね、自分でも駄目だと思うくらい、ケチなんですよ。

もともとそういう、家に自分の部屋持ってないし、何かを買うって事があまりできなかったってのもあるんだろうけど。

とりあえず、ケチなんです。

そんな僕がですね。

33万円。

自腹ですよ。


えぇえぇ、甘えだってのは分かってるんです。

「ふざけんじゃねー現代ッ子が!」なんて思われても仕方ないです。


でもね。

現実に周りに自腹で出してる奴一人もいないし。

それでいてパチンコやら服やらゲームやら煙草やらやってるんですよ?

僕はそんなの一切やらないですよ。

服も買わないし。

いつの間にかワキのとこ黄色いし。

煙草もやらないしゲームも興味ない。


なのに片や、なんでも親に金出して貰って、それでいて「自分で稼いだ金だから」っつってパチンコ行って勝っただの負けただのほざく奴らが多い現実。


何故?Why?


分かってます、分かってます。

僕よりもっともtttttttttっと大変な生活してる人もいるってことくらい。

でもとりあえずは、僕の周り基準で考えさせて下さい。


親の車使って大学通ったり。

親の車使って彼女と遊んだり。


なんなんすかね。

僕なんか、親に「あんたには絶対にこの車の運転はさせない!!」って言われてるんですよ。

もちろん一台しか我が家にはないです。軽です。


いやまぁ、車の運転させないのは少し分かりますけどもね。

でもみんな親の車を自由に使ってるし、貰ってる奴もいれば買ってもらった奴すらいる。


つらい!

今まで頑張って貯めた金が一気に失われるのがつらい!


タダで33万出して貰ってパチンコ行ったり賭け麻雀・賭けボウリングしてる奴。

それに引き換え、

自分で33万出してパチンコもゲームも服も全然やらない僕。


何故だ!

不公平だ!(久しぶりだこのフレーズ)


僕の大学生中の目標は、貯金を200万貯めることだったんですけど、

難しそうだぜ!


友達少ないし彼女もできないし、金を貯めるぐらいしか僕には楽しみがないんですよ!


金が増えていくのがストレス解消になってるんです。

それがね。

一気に減るの。

ていうか減ったの。

この上ないストレスですよ。

この格差は何?

もう一回言うけど、あくまで僕の周りの環境が基準です。

もー。

頑張れば今年中に100万行けたのにー。(変な暴露してるコイツ!)

なんなんだよー。

無理だよー。

残業あるようなバイトしてるってのにー。

それでいて高自給でもないしー。

タイムカード切った後に、まだ数十分働かなきゃいけないってなんだよー。

社員かよー。

それでも頑張って働いてるのにー。



生まれてこのかたお小遣いというのも貰った事ないんだよ僕。

でも周りの奴らって、みんな貰ってやがんの。

5000円って何?

10000円って何?

未知だよ。

お小遣い貰ってた奴が、33万もついでに出して貰って。

お小遣い貰えてなかった奴が、33万も自分で出して。

というか、

お小遣い貰ってた奴が、ゲームも買ってもらい誕生日・クリスマスも高価なもの買ってもらい、33万も出して貰う。

かたや、

お小遣い貰ってない奴が、ゲームも買ってもらえないし誕生日・クリスマスも何も買ってもらえず、33万も自分で出す。



なんじゃこりゃ!

なんじゃこりゃ!



もーいや!


振り込んだ33万返ってきてくれ!

振り込んだ後、残高見て死ぬほど落ち込みましたからね。

金貯めるのがストレス解消だっていうのに。



世の中もっと頑張ってる人もいるから、声高にして言える事ではないけども。


最近アクセス数が全然ないこのブログならいいやと思って書きました。


こんなのmixiでも書けないわ。あそこ大人の方が多いし、怒られそうというか、不快にさせそうだから。




あードライヤー欲しい!エアコン欲しい!!(実家暮らし)



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自分をメガネ好きに変える能力
いつから僕はメガネっ娘が好きになってしまったんだろう。

かつての僕と言えば、メガネをかけてる女性はダサい!ガリ勉!ブサイク!

という固定概念に縛られていた。

だいたい中学1、2年くらいまでだけど。

まぁよくある、バカガキの勝手な思い込みだったわけですけどね。

んで。

中2ぐらいから、別にそういうのとか考えなくなって。

あってもなくても良い。

そんな感じだった。


中3。

僕はクラスで孤立しだす。

そうすると、今まで見えなかったものが見えてくるようになった。

大人しめの女子。

が、妙に気になりだす。

友達との「いちご100%」談義でも、それまで「西野派!」だったのが「いやー東城でしょ」になる。(知るか!)


高校。

この辺りから本格的に、物静かな感じの子が愛おしく感じるようになる。

何か内に秘めてそうな。

重い過去を持ってそうな。(実際そんなん無いだろうけど)

そういうのが、たまらなく抱きしめたくなってくる。


そして高3。

のある日。

文化祭のシーズン。

高3は、それぞれクラスが体育館の舞台で出し物をしなければならなかった。

まぁつまりは演劇。

うちのクラスは、主にダンスに重点を置いた演劇をすることになった。

練習練習の毎日。

僕が踊る。

皆も踊る。

僕の右斜め前には、1人の女子がいた。

普段大人しい感じの、メガネっ娘。

声も聞いたことない。

クラスの片隅に地味に固まるような、そんな女の子。

その娘が、踊る。

揺れる、尻。

なびく、スカート。

ちらつく、太もも。

左斜め後ろには、僕。

踊る、僕。

芯を増す、肉棒。

オーバーラップする、クラスの風景。

色気の無い、女。

それとは対照的な、煽情的な、女。

ギャップ。

踊ることによって露わになる、女の身体。

くびれがあって。

尻があって。

あんな地味な奴なのに。

身体は、女。

芯しかなくなった、肉棒。

その日の夜、僕はベッドの上で踊った。(敷布団だけどな!)



てな具合で、多分ここからなんだろうなぁー。

確かに「大人しめの娘が愛おしい」というのはそれ以前からあったけど。

メガネに明確に興奮するようになったのは、多分ここあたりから。

あ、もちろんただのファッションメガネじゃ意味ないよ!(はいはい)


まぁ要は、その娘の持つ属性とバックグラウンドが、「女」という性的要素と結びついた時、僕はそのギャップに興奮してしまうのでしょうね。(うわぁ・・・)

だって、大人しくて友達もいなそうな女の子が、家では無駄毛処理とかしてると思うと、興奮しませんか!?

毎月生理が来てると思うと、興奮しませんか!?

ねぇ!



考えてみれば、僕はAVのパッケージを眺めている時、何に釘付けになると言えば、ちょい幸薄そうな女の子だ。

それに加えて、セーラー服だ。

AVにおいては、僕はメガネは何かヤラセ感があって好きじゃないんですけど。

「ギャップ」という点に関しては、やっぱり共通してる。(セーラー服は違うけど)

なんか暗い顔した女の子が表紙飾ってると、ついつい釘付けになっちゃうんです。

ギャップって、良いよねぇ。




あ!
ちなみに言っとくけど、
時東ぁみは大っっっっっっっっっっっ嫌いです!!!!!!

芸能人、AV女優
これらのメガネには一切興奮しません!!!!!!

リアル!!!
これ大事!!!!!



だから今日電車でメガネかけた女性に釘づけになった上に半勃起してしまったのは、もう許してね^^



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ねぇねぇせーんぱい?
わたしのおまんこペロペロる?

わたしのおまんこペロペロる?

「お断りだぜ後輩よ」

ねぇねぇせーんぱい?

ねぇねぇせーんぱい?

カナダの学生ボコボコる?

カナダの学生ボコボコる?

「お断りだぜ後輩よ」

ねぇねぇせーんぱい?

ねぇねぇせーんぱい?

じゃあちんこ握らせて?

じゃあちんこ握らせて?

「お断りだぜ後輩よ」

「お断りだぜ後輩よ」

「乳首を噛ませろ後輩よ」

「乳首を噛ませろ後輩よ」

ミーちゃんそんなの困っちゃう

ミーちゃんそんなの困っちゃう

ロックンロールなセックス求む!

ロックンロールなセックス求む!

「お断りだぜ後輩よ」




ぴっぽるぺっぽおいぷぶるきゅあきゃきゃーびぴぎゃーぶるきゃあばるばー


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幕の内カップ2011
ちんこ勃起勃起勃起ちんこちんこ勃起マシーン!!!!!

幕の内カップ2011、【七分袖モダンガール】、優勝!!

やったー!!!

勃起ちんこちんこちんこ勃起勃起ちんこシステム!!!!!



決勝戦、凄い対決でした。

まるで砲弾の撃ち合い。

なんだあのもう1点の数。


勝利のおさめ方が、まさに七分袖モダンガールでした。

超接戦。

幕の内カップが始まってから合計8試合しましたが、その内6試合がなんと「3勝2敗」というね。

決勝も3勝2敗。

しかもそれのドラマチックなこと!!

準決勝、決勝と、大将戦前までで「2勝2敗」で、勝負を決めたのが大将という素晴らしい構図!

大将・・・


感謝しろよな!!!(逆逆!)



いやもうほんと感謝してますよ。

大将だけでなく、メンバー全員にね。


先鋒カミナリさんは、その巧みな言葉のセンスで出すボケ全部面白いし。

次鋒テズルモズルさんは、その見事なまでの安定感でチームの支え役になってくれてたし。

副将師匠さんは、会議室で一番「全部おもしろい!」と言われていたし。

大将カシスさんは、どのチームも大将がとんでもないボケを出すのに対ししっかり対抗、反撃してくれて、「さすが大将」と思わせてくれたし。



みんなに共通していることは、【一人勝ちが無い】ということですよね。

誰かが負けても、誰かが勝ってくれてる。

だからこその「3勝2敗」

大会開始前の、ネイノーさんによる寸評をもう一度載せちゃいますけど。


「非常に高い爆発力を秘めているが失敗をやらかすこともある、というのが全員に共通しているか。波に乗れば上位も。」


これ、もう予言者といってもいいくらいじゃないですかw

1人1人波がある。

1人が高い波に溺れた時は、1人がその波を見事乗りこなす。

それを繰り返し、ついに優勝へ。

エヘヘ!!!!!!!!!!!!!!!!!!(鼻の下こすった指が速すぎて見えない)





まぁ、それでも、やっぱりちょっと悔しい部分もあったりして。

一番波があったのって僕なんじゃないかななんて。

決勝戦での会議室、僕は今までで一番苦戦しました。

面白い面白くない以前に、ボケが浮かばない。

なんとか捻り出すけど、みんなからの評価がまとまらない。

つまり、「満場一致でこれ!」というボケが出せなかったんです。

その結果があれですよ。

3位決定戦、決勝戦の合わせて、一番少ない「もう1点」。

今後「七分袖モダンガール」を人々が振り返る時に、やっぱり一番目を通すのが決勝戦だと思うんですけど。

そこにあるのがダメダメな時の僕っていうね。



みんな童貞・処女に戻れ!!!!!



今後の大喜利活動は、この経験を糧として、精進していきたいと思いますね。

きっとこれは、神から与えられた「優勝したけど調子乗るなよ」という試練です!

その悔いを残した決勝戦の会議室でのボケは、後でmixiに上げようと思います。(悔しいからねw)







さて、まだまだ語り尽くせてないのですが、(対戦相手チームのこととか)

あまりダラダラ書くとせっかくの「熱」がぬるくなっちゃう気がするので、

とりあえず今日はここまでにします。



とにかく、とにかく、この大会に携わってくれた皆さま、ありがとうございました!

運営の梅ぼしさん、お疲れ様でした!

【大喜利美術館で維新った人だろ】の皆様、最高の対戦をありがとうございました!

温かい図鑑さんのところの予選勝ち抜け予想で、僕たちに投票してくれた、るららあさん、ネイノーさん、深夜のらっこさん、(少なっ)ありがとうございました!

ガヤインタビューで僕達を注目チームに挙げてくれた皆さま、特に「七分袖は全員天才」発言のamiさん、優勝チームに挙げてくれたヒトコト伯爵さん、凄い勇気付けられました、ありがとうございました!

そして七分袖モダンガールのメンバー、サンキュー!!

このメンバーで優勝した事は、僕が大喜利を始めた「お笑いの世界へ」というサイトのレベルの高さを見事証明してくれたと思います!

ありがとう!

ありがとう!

また今度な!

また今度よろしくな!

うわーん!!







さて、こんな「幕の内カップ2011」優勝チームのメンバー「マウスメロン。」。

誰かむーちー3のメンバーに欲しいと思いませんか?

ねぇ

・・・。

・・・ねぇ!



大喜利 | トラックバック(0) | コメント(6) |permalink
肩甲骨にウシガエル突っ込んでアクロバットなSEXする度にゲロゲロ言うようにしたろか!
幕の内カップ2011、我が【七分袖モダンガール】も遂にベスト4まで来ました。

ここまで来たら是非〇〇したいものです!(字にしちゃうと叶わない気がしたので伏字です)

チームメンバーに恵まれてるなぁとひしひしと感じてます。
誰かが負けても、誰かが勝ってくれてる。
他のチームみたいに、1人だけ不敗とかそういう人は居ない。
まさに助け合い。
素晴らしい絆ですね!

これからもこの素晴らしいチーム引っ張って下さいね!Uさん!!(えー)




さて、なぜ僕がセックスをしないかについてですが。

ことさら面倒に感じるわけです。

僕みたいに顔中が産毛で覆われてるような不精者には、服を脱ぐことすら面倒くさい。

だから前戯なんて僕は、マンコにスーパーボールを押し込むだけで終えてますし、しかもドラ焼き食べながらです。

おっぱいに至っては削ぎ落として鉄板で焼いた後にコショウ振って捨てます。(食べることすらメンドくさい)

だから、セックスしないんです。

分かりますか?

だって、チンコ挿入する時なんて、歯に挟まった白身を舌で取ってますからね。

ひょっとこみたいな顔してますから。

もう少しクリトリスが鋭利だったら、それを爪楊枝代わりにしても良いんですが。

いかんせん、ポークビッツ。(いかんせん、ポークビッツ。)








いかんせん、ポークビッツ。









いかんせん、ポークビッツ。









ポークビッツ、いかんせん。











いかんせん、











ポークビッツ。











さて、ではこんな面倒臭がりの僕が、何故オナニーはするのか。

「人の人生はオナニーである」という言葉があるように。

オナニーはすなわち生きること。

だから面倒臭いとか以前の問題なのです。

従ってオナニーには全力を尽くします。

中途半端に潔癖症だった僕は、中学生の頃はチンコにティッシュ巻いてオナニーしてましたが。

しかし今ではベーコン巻いてセルフフェラまでやってます。

室伏に握られ回された(輪姦された)こともあります。

「ちょっと待て。室伏に回されたってそれはオナニーではないじゃないか」

そんな反論もあるでしょうが、これも立派なオナニーです。

ムロニーです。(ムロニーです。)










ムロニーです。










ムロニーです。












ムロニー











です。











さよならいおん(のオナニーは肉球があるから凄い気持ち良さそう)♪


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就活であちこち行ったり来たりの右往左往、無駄に減っていく資金を尻目にコウジは今日も女を抱いていた。
疲れた心を癒す為とは陳腐な言い訳で、帰りの電車に揺られた身体そのままに、コウジは腰を中心にその全身をリズム良く動かした。
彼の下でよだれを垂らす彼女の名はマリコ。
出会ったのは五年前、高校一年生の春だった。
不運な事故により、もう二年間ベッドから起き上がったことはない。
趣味は女性には珍しく昆虫採集だった。
特に蛾が好みで、よく花畑や森林、河原に行っては捕まえて、コウジに見せびらかしていた。
補足しておくと、別にコウジは昆虫に興味があるわけではない。ましてや蛾は。
嫌いでもないが、好きとは言い難い。
その程度の認知。
しかしコウジと昆虫には、切っても切れない縁があった。
もしもマリコが昆虫採集を趣味としていなかったら、コウジはきっと彼女を好きではなかったからだ。
一般に昆虫がどう認識されているか。
女性と昆虫。
その空間をも歪みかねない危険なバランス感覚は、コウジの性癖を存分に撹乱し、そして満たした。
「昆虫好きの女を抱いている」
この危うさ。
誰もがスポットライトを求める中で、一人舞台の端っこで背中を丸めて地面を凝視している女。
他に何も求めないその一見気持ち悪いともとれる健気さを、自分は凌駕するのだ。
背中を向けてしゃがみこんでいる女を、まず後ろから抱きしめる。
次に引き倒し、仰向けに横たわったその身体に覆い被さる。
両者にとってその時、仰向けとなった女の身体は、まさにアイデンティティである。
そこを強引にさらけ出させるのだ。

「ハァッ、ハァッ、ハァッ」
コウジはまるで日頃の恨みを晴らすかのように、腰をマリコにぶつけた。
照明が落とされ、窓から覗き込む月の明かりのみが照らす情事。
部屋にはどこから入ってきたのか、一匹の蛾が舞っていた。
飛ぶことをあまり得意としない蛾は、よたよたと飛びつつもその羽を休めることは無かった。
目を閉じたコウジは思い出す。
付き合って一年が過ぎた大学入学前の春休み。
二人とも同じ大学に進む予定だった。
お互いの合格を電話で確認し合い、翌日にささやかな祝勝会を開く約束をしたところまでが彼らの幸せだった。
当日、コウジの携帯にかかってきた不幸の手紙。
なんとも価値の薄い響き、交通事故。
しかし当事者を襲う現実は決して薄いものではなかった。
駆けつけた彼の目に映ったのは、ベッドで瞼を閉じている彼女の姿だった。
意識不明の重体。
周りから聞いた話によると、彼女の信号不注意が原因だったらしい。
事故から数週間経ったある日、行ける時は必ず見舞に行っていたコウジが、いつものように彼女の手をとり自らの今日の出来事を頭で再生していると、
「・・・コウ・・・ジ・・・」
朧げな声が室内に響いた。
「マ、マリコ!」
驚嘆と歓喜と戸惑の入り混じった声がコウジの口から飛び出す。
「良かった・・・マリコ・・・!今、他の人を呼んでくるから」
「・・・待って・・・」
思わぬ制止にコウジの身体は硬直した。
「私・・・あの時、蝶を見たの・・・」
弱々しく揺らめく蝋燭の火のような声だった。
「私は・・・苦手だった・・・蝶が・・・だけど・・・だけ・・・ど・・」
震えだした声、彼女はポロポロと涙を零し始めた。
「憧れちゃった・・・コウジ・・・私は・・・蝶には・・・」
暫く無音が続き、次に出る言葉はついに無かった。
それ以来、彼女は再び深い眠りに就いたのだった。

果てたコウジは、その人形の如き肢体をようやく解放した。
射精後に必ず訪れるこの虚無の空気は、彼に「無」を与えてくれた。
全てからの解脱。
なんて、なんて男は醜い生き物なのだろう。
求め合う異性の間に生じるどうしようもない歪み。
彼女は、強引に眩しい照明に晒されたのだ。
昆虫を愛した少女を、人間を愛する女性に変えてしまった。
それをしたのは男である。
そしてそれを求めたのは女である。
人間を愛した女は、男には何の価値も無いモノだった。
交通事故の日、男はまだこのことに気付いてなかったが、女は薄々自身の変化を認めていた。
本当に翔んでいたのか、あるいは彼女が見た幻だったのか。
蝶に気を取られた彼女は、まるで道を外れたことを神に咎められたかのように事故に遭った。
「愛されたい」
普遍的な欲求が招いた皮肉。
あの日、一日だけ意識を取り戻した彼女が伝えた気持ち。
それによってようやく男は気付けたのだ。
彼女の変化に。
自分の欲求に。

モラトリアムを享受する彼は、きっとまた明日もここに来て、彼女を抱くだろう。
ギリギリのところで変化を止めた彼女は、まだ輝いていたから。
しかし彼はどうだろう。
今度は俺の番だな。
そんなことを思う。
いつか内定が決まって、入社する数週間前ごろに、俺は。
蝶を見るのだろう。

服を着、部屋を後にする彼。
飛び回っていた蛾は、月の明かりを受け続けるガラスの壁にようやく羽の休みを求めた。

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名言
僕の作った名言

買い占めは金を払った万引きである

について反論してみようと思う。


まず反論するには肯定からだ。


「確かにー!確かに買い占めってー!みんなが欲しいものを一人占めするわけだからー!他に欲しい人をないがしろにしてるわけだからー!万引きと同じだよねー!」

見事な肯定である。

皆ニュースで知ってる筈だ。

比較的被害の少ない地域での買い占めにより、まわる筈の物資がまわらない。

本当に必要なところに届かない。

必要なところの物資を、お金を払ったとはいえ奪うわけだから、すなわち万引きと同等である。

思い当るところのある者は、悔い改めよ。



では。

次は反論してみよう。

というか、反論の名言を披露しよう。


ポカリスウェットを水で薄めるのは万引きである

見事だ。

見事な反論だ。

盲点だった筈だ。

カルピスは水で薄める。

しかし、ポカリは薄めない。

すなわち、薄めたら万引きと同等なのである。

どこが反論になってるのかって?


考えるな、感じろ

見事な牽制である。

皆もうすうす気付いていた筈だ。

考えてしまってる。

意味を模索してしまっている。

オナニーの時にティッシュをどこに置いておくか。

とか。


また下ネタかとか言わない

見事すぎて言葉もでない。

君たちは敏感すぎる。

「オナ」の時点でもう溜息ついてる。

「ニー」はもう聞いてすらいない。

そしてもう我慢ならん一言いってやると息をヒュッと吸ったところで、この名言だ。

正直参っただろう。

つまり、


君の反論を万引きしてしまった

といったところか。

華麗すぎる。

もう誰も僕には敵わないのだ。

はは。

おっと警察が来たようだ。

では行ってくるよ。

罪状は「反論窃盗罪」

家宝にできるよ、ふふ。

では、さらばだ。


さよなら、また会う日ま痛い痛いってちょっそんな引っ張らないでゴメンほんとゴメン



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98
ふと、レジで表示された「98」という数字にノスタルジーを感じました。

凄いなんか、幼いころの気持ちになれたんですよ。

それは、年齢を重ねるにつれて98円商品を1つだけ買うってことが少なくなったからだと推察するんですけど。

なんか、愛しくて抱きしめたい、けど抱きしめられない、そんな気持ちになりました。



僕ってゲームには非常にうとい人間なんですけど。

今の幼い子供たちは、大人になった時に、それらの思い出をどう受け止めるんだろうってたまに思うんです。

僕の幼いころと言えば、もう普通にゲームはあった。

でも、今ほどの高性能ではもちろんなくて。

8bitだか16bitだか知らないけど、粗いドットの絵に、単純な音の組合せBGM。

でも、それって、凄い記憶に残るものだったんですよね。


例えばマリオのBGMを口ずさめと言われれば誰もができる。

ポケモンのジムリーダー戦や四天王戦のBGMも、きっとほとんどの人が口ずさめる筈だ。

というか、人が口ずさんだものをちゃんと認識できる。


これは、思い出の呼び出しに凄く影響してると思うんです。


今のゲームって素晴らしい音響じゃないですか。

一概に主旋律を限定できない感じ。

僕らのころが4つぐらいの音で構成されたBGMだったとすれば、

今は何個?凄く多いイメージ。

ピコピコ音であるっていうのが一番大事なんだろうけど。


これらを、将来、今の子供たちは口ずさめるのだろうか?

「あーあったねー!」と思えるのかな。

1人が口ずさみ出したら自然とみんなで合唱しちゃう、そんな風になれるのかな。



幼いころの思い出を呼び起こせないって、凄く悲しいことだと思うんです。

いや、もう完全に僕の勝手な妄想なんですけどね。



今の時代って、なんか今の時代の子供をないがしろにしてる気がします。

ベタだなんだの。

よくあるパターンだの。

かつて愛されていたものは、僕らだけの消耗品で終わってしまった。

今の子供は、そのベタなものすら知らずに、またはベタとは思わずに育つのか。

それとも、サイクルなのか。

ベタが嫌われた時代が終わった時、ベタが好かれる時代が来る。

そういうサイクルなのか。

でも少なくとも今は、「愛されベタ」→「嫌われベタ」の1ベクトルしか無いよね。

まだサイクルしてない。



ニンテンドー3DS。

これはちゃんとノスタルジーになれるのかな。

漫画とかも。

連載が続くにつれて複雑化するよね。

愛すべきノスタルジーは何処へって、みんな思ってるけど、それをうまく消化できない。



人間は元来、ベタを愛する生き物だと思う。


僕らの勝手な経験で、それらを淘汰しては駄目だ。


あー、校庭で遊びたい。



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