蛇口からグッバイハロー

ここの部分、色々変えたりしてみよう。はっくしゅん
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ヒッチハイク
まぁ僕の家庭環境っていうのは酷いもんでして。
幼い頃から何も買ってもらえませんでした。
そのくせお小遣いも人生で1回も貰ったこと無いです。
唯一の収入源は、年に一回のお正月、お年玉でした。

なので、テレビゲームなんかは一切持ってないんですよね。
持ってたのは、そのなけなしのお年玉で買った、「ゲームボーイ ライト(小学2年)」と「ゲームボーイ アドバンス(小学6年)」だけでした。

「ゲーム持ってんじゃん!」とお思いのあなた。
僕の収入源は年に1回のお年玉です。
当然のことながらカセットを買うお金などほとんど残っておらず。
カセットは2つしか持ってませんでした。(1万回はローテーションしたぜ)




こんな家ですから、他にも僕にとっての「必要なもの」が欠けてた時期がありました。

僕って、自転車に乗れるようになったのって小学3年生からだったんですよね。
小3っていえば、もう身体もだいぶ大きくて、ランドセルに入れてたリコーダーがはみ出さなくなってましたからね。(ランドセルは成長しないよっ)
やっぱり遅いですよね。乗れるようになったの。

これには理由がありまして。
それまで僕は「自転車」というものを買い与えられてなかったのです。(猿の一輪車が憎たらしい!)
小学3年生になって、ようやく中古の自転車を買って貰えたわけです。(初めての自転車が中古て)

(ちなみに一応言っておきますが、そこまで貧乏ってわけじゃないんです。ただ単に、買ってくれなかっただけです。ママ、ボクのことがきっときらいなんだ・・・)



まぁそんなわけで。
自転車を買ってもらい乗れるようになるまで、何が一番困ったかといえば、当然【移動手段】だったんです。

友達と遊びたいと思うじゃないですか。
当時、電話番号とかも全然知らないので、友達の家まで徒歩で行ってアポ無しで遊ぶのが普通だったんですが、とにかく家が遠い遠い。
父親がキックボードを買ってくれたりもしてたんですが(自転車を買ってくれよ!)、当時まだまだ田舎だったのでデコボコ道もあったり、坂道もあったりで結局しんどいのに変わりはなく。

ひたすら毎日友達の家まで歩いて行ってたんですよね。小学校低学年の幼児が。

しかも!酷い話が!
僕の家って、いつも僕が帰ってくると家の中に誰もいなかったんですよ!
これを世間では「カギっ子」と言うのかもしれませんけども。
僕の場合は「カギ無しっ子」でして。
親が帰ってくるまでずっと外に放り出された状態だったんですよ。
しかも親が帰ってくるのはいつも6時過ぎだったり、ひどい時だと8時過ぎだったり。

僕は夏の暑い日も、冬の寒い日も、毎年毎年外で待たされてたんです。
当然ずーーーっと何時間も待てるわけもないので、友達の家に行ったり古本屋に行って立ち読みしたりしてたんですけど、もちろんその際にも移動は【徒歩】でした。



まだ純粋だった少年時代です。
世の中が怖いだなんて、ひとつも思ってませんでした。

そんな僕が編み出した「ラクチン☆移動術」が、【ヒッチハイク】だったのです。

そうです。僕は、ヒッチハイカーだったのです!(チャララチャッララー♪)



今思うと、本当にゾッとしますよね。
小学校低学年の幼い子供が、見ず知らずの人の車に乗り込む。しかも自分から。
いつ誘拐されるかもわからない状態ですからね、危ないったらありゃしない。
もしかしたらショタコンに犯されてたのかもしれませんし。(僕の肛門には記憶にない古いキズが・・・)

手口は大胆でした。

そこら辺を通ってた車を、道路脇から手を大きく振って止めて、そこで運転手に純粋な目で「お願い私をスキーに連れてって。」と言ってたんです。(埋められるわ)

まぁとにかく、実際に手を振って車を止めてました。
そして、「どうしたのボク?」と聞いてくる人に「〇〇まで乗せてって欲しいんですけど・・・」って言ってたんです。
時には、初めから停車してる車に近寄って、「スイマセン・・・〇〇まで乗せて下さい。」とまるで都会のキャッチセールスのようなこともしてました。

いやー、本当に、よく犯されなかったなと思いますね。(お風呂で偶然見つけてしまった肛門の古傷を見て「なんだコレ・・・ズキンッ・・・ぐぅっ・・・頭が・・・頭が痛い・・・ズキンッズキンッ」)



それにしても凄いですよね、乗せてくれた人。
いきなりガキが出てきて、「〇〇まで乗せて。」なんて言われて、ちゃんと乗せてってくれてたんですから。
彼らのお陰で、僕は少しでも長く純粋でいられたような気がしますね。(マンコには興味津津でしたけど)


でも今思うと、やっぱり僕の事を多少の色目で見てたのかもしれないです。
僕、小学4年生の終業式まで、めっちゃくちゃロン毛でしたから。
前髪はアゴの下まであって、後ろ髪はもっと長かったです。(前髪は真ん中で分けてたので、貞子みたいにはなってません)
なのでしょっちゅう女の子に間違われてました。

「お譲ちゃん」と言われることが多々ありました。
僕、小学生の頃は死ぬほど人見知りしなかったんで、とにかく知らん人にいっぱい話しかけてたんですよ。
母親のデパートの買い物についていって、お金も渡されないのにいつもゲーセンに入り浸ってました。(機械の下を探せばコインいくらでも落ちてますからね。ヒザ真っ黒でした。)
そのゲーセンで、たまにスロットやコイン落としでフィーバーしてる大人がいると、その人の横にぴったりとくっついて「凄いねー!」とか言ってたりしてました。(コイン目当てです)
その時に、大体の人が、僕の事を横目で見てたので、「お譲ちゃんもやるかい?コインあげるから。」と僕を女の子だと勘違いしてコインをいっぱいくれました。(場所がスラム街だったら確実にワタシ性病にかかってるわね)


なので、僕を女の子と勘違いして、ヒッチハイクで手を振る僕に車を停車させてくれてたのかもしれません。




話少し変わって。

ある日、いつものように、徒歩で色んな店に行ってました。
そこで、クラッカーやリボン、折り紙などを買ってました。
何故なら、その日は、僕が通ってた英会話教室の外国人の先生が帰国するので、お別れパーティーをやろうという事になってたからです。

当時、小学5年生。髪の毛は、ロン毛ではなく普通のちょっと長めの感じでした。
(まぁ、一応どっから見ても男の子だったハズです)

そのクラッカーなどを買った店から外に出て。
「さて、次は××に行ってアレを買わなきゃなぁ」と思っていると。

急に前から子連れのオバサンが近づいてきまして。(子供は2歳ぐらい)


私の車に乗ってく?


と、いきなり話しかけられました。
あまりに急な出来事だったので、ほんの一瞬固まっていると、すかさずそのオバサンが

アハハ大丈夫、こんな子連れで誘拐するような人いないわよ。

と言ってきまして。(うわああああああっ怪しい!怪しすぎる!)
でも当時の僕は、小学5年でしたが、いまだに純粋だったので怪しさなど微塵も感じず。(レイプには興味津津でしたけど)
「いや、今日は僕の習い事の先生が止めちゃうからパーティーをやるんだー。」
って答えまして。そして
「だから、今日は色んなところに行かなきゃいけないから、乗せてくれなくてもいいですよー。」
って言って断りました。

するとオバサンは、

「そっか、残念ね。パーティーやるのね。じゃあ、頑張ってね!」

と言って残念そうに後ろに停車してた黒のワンボックスに帰っていきました。(ちなみに後部座席に座ってました)


当時僕は、「親切なオバサンだなー」と気にも留めずにいたんですけど。
今思うと、僕、もしかしたら死ぬほど危なかったんですよね!
いきなり知らないオバサンが、徒歩である僕を見て「車に乗ってく?」って。

絶対誘拐じゃんかーーーーーーーーーー!

この頃僕は、当然のことながら「ロリコン」も知らなければ「ショタコン」なんか全っっ然知りませんでした。
なので、こういう人種がいると知った中学1年生で、ようやく僕は「身の危険」に瀕していた事を理解したのでした。

黒のワンボックスの後部座席にそのオバサンが乗ったって事は、確実に他の仲間がいたという事ですからね。




あー怖い怖い・・・。

怖い時代になったもんだねー。(大根みたいなチンコギンギンにしながら)




ちなみに、なんで小学5年生なのに自転車じゃなくて徒歩だったのかというと、この時自転車壊れてたからです。(中古だもんね!)




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コメント
ランドセルは成長しないねっ
2008/11/10 Mon| URL | 師匠
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非凡!いやーいろいろと凄まじい幼少時代ですね。
僕も大人になってヒッチハイクしたりしましたけど、その時代そんな少年がいたなんてびっくりですw
やっぱりキミはファンタジスタや!
やーやー(エコー)
2008/11/11 Tue| URL | 空豆
[ 編集 ]
ヒッチバイクて!バイク乗ってたんじゃないですかー
2008/11/11 Tue| URL | ぱとらっこ
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「ぼくぅ その拾ったメダルおじさんが増やしてあげるから貸してみ」
「あー 無くなってしもたなぁ」
「じゃぁもう一回拾っておいで」
2008/11/11 Tue| URL | Hi
[ 編集 ]
最近パソコン出来ないのは、勉強と母親のせい

>師匠さん

ランドセルは成長しないです。やっぱ、そういうところ、厳しくしていかないといけないと思いますね。
6歳の時、満面の笑みでピカッピカのランドセルを買ってくれたおじいちゃんとおばあちゃん。まだ背中よりも大きくて、何でも入る魔法のカバンのように見えた。しかし心の成長とともに当然身体も成長して、いつの間にか魔法のカバンは、ただの傷だらけのボロ物入れだった。いつしか僕はこれを背負うのが何やら恥ずかしくなってきて。
「こんなカバン、何の役に立つってんだ!」
幼い頃は丁寧に扱ってきたのに、今や玄関に乱暴に放り出してしまう始末。雨の日に玄関に投げたランドセルは、確かに泣いていた。

でも、でも。
こんな小さなカバンには、「思い出」が詰まってる。
沢山沢山の「夢」が詰まってるんだ。

卒業式前日の夜、僕はランドセルを抱いて寝た。今度は僕が泣きながら。
抱えきれないほど大きくなっていた、その、ランドセルを。


(オチなし)


>空豆さん

非凡という言葉、何故か凄く嬉しいです!w
確かに、こんなヒッチハイクしてる小学生なんて、僕以外にこの地域には1人もいなかったと思いますね。(だって親が変わってるんだもん)
空豆さんもヒッチハイクした事あるんですか!僕からしたらそっちの方が凄いですよ。小学生は無邪気だからそういう事も平気で出来ますけど、大人になると恥ずかしさとかが出てきますから^^;
特に、僕のような人見知り1万倍のヤツには不可能です。未開の地で迷子になったら迷わず死を選びますw
空豆さんの方がずっとファンタジスタです!
スぅースぅー(すかしっ屁コー)


>ぱとらっこさん

言ってないです!ヒッチバイクだなんて一言も言ってないです!
でも、低学年のころ、知らん人のバイクに乗せてもらったことならあります。夕方に知り合った、若いバイクの女性。その女の人から「夜にここ来たらバイク乗せてあげるよ」と言われて(これも今思うと怪しい)、夜の11時くらいに親の目を盗んで外出して、その女の人のもとに行って本当にバイクの後ろに乗せてもらいました。
僕、今思うと、幼いころに「運」を使いすぎたような気がしますね。普通だったら、とっくに誘拐されて殺されてますよコレ。
だから。。。今。。。不幸なんだ。。。生命線が短いんだ。。。チンコは長いのに童貞なんだ。。。


>Hiさん

ニートのおじさんじゃないですか!
そんな幼い子供がゲーセンにいるような時間にいるオジサンって、絶対ニートじゃないですか。嫁に風俗で働かせて自分は知らんぷりしてるオジサンじゃないですか。

「ぼくぅ その拾ったメダルおじさんが増やしてあげるから貸してみ」
「あー 無くなってしもたなぁ」
「じゃぁもう一回拾っておいで」

プルルルル・・・プルルルル・・

「ん?なんだ、加奈子からか・・・。どうした?」
「ちょっと・・・今どこにいるのよ。」
「あ?どこに居ようが俺の勝手だろうが、電話してくんじゃねぇよ!」
「俺の勝手って・・・。あなたいつもいつも私には風俗で働かしておいて遊びまわって・・・。ちょっとは働きなさいよ!」
「うるせぇよ!」
「・・・実は・・・・・・・・・・・・・・・・・できちゃったの・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・え・・・・・・・・・・」
「もう・・・3か月だって・・・・」
「な・・・おい・・・マジかよ・・・。」
「どうしよう・・・私・・・・。私・・・・この子、産みたい・・・」
「ふっふざけんな!めんどくせぇ!やめろ!産むんじゃねぇ!!」
「でも、あなたの子よ!?」
「うっせぇ!どうせ俺の知らないところで孕ました他人の子供だろうがよ!」
「ひ・・・ひどい・・・・。そんなわけ無いじゃない・・・・。だって・・・私・・・。」
「・・・な・・・なんだよ。」
「貴方の事が・・・・まだ・・・好きなのよ・・・。」

ドキンッ

「てめっ・・・何言ってやがる・・・」
「貴方の事が好きなのよ!」
「う・・・うるせぇ!!もう喋んじゃねぇ!」
「何よ!私はこんなにも貴方のこと・・・」
「喋んじゃねぇっつってんだ!!・・・・・・・腹の中の子が・・・・・・・ビックリするだろうがよ・・・・・」
「・・・・・え?・・・・あ・・・あなた・・・」
「今病院か?そこで安静にしてろ。・・・切るぞ。」
「えぇ・・・。」


ちっ・・・俺もヤキがまわっちまったな。
今すぐ病院に行きてぇところだけど、まいったな。もう金が・・・。


「おじさん。」

「ん?おぉ・・・さっきの坊主じゃねーか。コインは見つかったか?」
「ううん。コインは無かったけど、お札を見つけたよ。」
「え!?マジか!ちょっと見せてみろ!」

【病院までタクシー無料だよ券】

「でっでかしたぞ!坊主!お札じゃねーが、これは役に立つぜ!」
「良かった!おじさん!・・・・・あれ?・・・おじさん、泣いてるの?」
「なっ・・・馬鹿言うんじゃねぇ!だ・・・誰が泣いてなんか・・・!と・・・とりあえず、サンキューな!坊主!わりぃけど、俺ちょっと行かなきゃいけないところがあるんだ!」
「えー?ゲーム見せてくれるんじゃなかったのー?」
「また今度、ぜってー見せてやっからよ!待ってろよ!じゃぁな!」

ありがとよ・・・坊主・・・。


俺は、タクシー乗り場へと向かった。




『期限切れ』 第15話  完
2008/11/13 Thu| URL | マウスメロン
[ 編集 ]
タクシーほにゃほにゃ券に爆笑しました。天才や。天才か天才や。
2008/11/13 Thu| URL | ぱとらっこ
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初めまして。
いきなりごめんなさい。
面白かったのでまた来ます!
2008/11/13 Thu| URL | 怠惰
[ 編集 ]
>ぱとらっこさん

タクシーほにゃほにゃ券がウケて良かったです!
タクシーほにゃほにゃ券思い付いて良かった・・・
ってタクシーほにゃほにゃ券て!言ってないです。
あーでもタクシーほにゃほにゃ券って良いなぁ・・・
タクシーほにゃほにゃ券すごく可愛らしいです><


>怠惰さん

初めまして!書き込みありがとうございます^^
お名前ちょくちょく拝見しております。
「いきなり」大歓迎でございます。皆様にはもっともっと「いきなり」現われてほしいぐらいですから。
「面白い」と言ってもらえて凄く嬉しいです!また来てくれるとの事で、最近更新速度がトロトロしちゃってますけど、更新意欲が湧いてきました^^
末長くよろしくです!
2008/11/15 Sat| URL | マウスメロン
[ 編集 ]
カギ無しっ子!初めて聞きました…かわいそすぎるW

前々からお名前とブログとナイスボケは知ってましたが、以後よろしくお願いします、いっちーさん!もといカギ無しっ子さん!
2008/11/16 Sun| URL | 森永
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>森永さん

初めまして(でしたよね?)!書き込みありがとうございます!^^
森永さんって、やっぱり森永さんですよね?たまにブログ拝見させて貰ってます。
カギ無しっ子はですねー、本当に酷い話なんですよね。いつもいつも小学校から帰ってきても家に入れずにいて、仕方なく友達の家にアポ無しで行くと今度はそこの家の親に煙たがられるし・・・。そこの親の「また来たよこのガキ・・・」ていう心の声が丸聞こえだったんですよね。子供って、純粋だから。
前々から知って貰えてて凄く嬉しいです!ブログって誰が読んでるか分からないので、その新たな出会いっていうのが感動しますよねw
以後末永くよろしくです!
2008/11/17 Mon| URL | マウスメロン
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